チェアのフットレストは、バックレストの角度に応じてアーチを描くように上下に動き、フットレストを上げることで患者様の腰部をやさしくサポートします。このような動作の組み合わせにより、バックレストが動くときに圧迫されたり引っ張られるように感じるのを防ぐことができます。 また、フレキシブルな調節が可能で、バックレストと背中の間が空いてしまう患者様や背中が丸まっている患者様も快適にサポートします。小児の上顎部治療時でもシート表面はフラットに保たれ、ソフトクッションやチャイルドシートにもなります。 KaVo水消毒システム
タービン水やうがい水には低濃度の過酸化水素水が用いられており、常に給水チューブ内を清潔に保つ水消毒の機能(常時水消毒機能)があります。また、休診日前に少し濃度の高い過酸化水素水で漬け置き処理する集中水消毒システムも合わせて装備されていますので、いつもきれいな水で治療できるよう、診療時と休診時ともに二重の対策がとられています。 細菌の繁殖とバイオフィルムの形成を抑えるには、継続的に過酸化水素水の利用が効果的とされているので特に常時水消毒の機能は有効です。 専用のハンドピースメンテナンス
ハンドピースとは歯を削る際に用いるドリルです。歯科治療においては必要不可欠なアイテムですが、内部構造が複雑なので、汚れが溜まりやすく細菌が繁殖してしまいます。 そこで、専用のメンテナンス機器を用いて、高圧ガスによる内部洗浄・消毒を行い、細菌感染の恐怖から患者様をお守りします。 また、ハンドピースは複雑な機械構造を高速回転させるので、適切な注油を行い破損を防ぎ、安全な治療行います。 |
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使い捨てが可能なものは全て使い捨てを利用
ディスポーザブルとは「使い捨て」という意味です。ディスポーザブル 患者さま皆様に安心して治療をお受け頂くために、当院では使い捨てが可能なものについては、全て使い捨てを使用しております。(手袋/紙コップ/エプロン/オペ着/マスク etc... ) また、使い捨てが不可能なモノについては滅菌器機にて、万全の滅菌処理を施し、滅菌処理後、真空パックで保存できるものは、全て真空パックにて保管し、徹底した衛生管理を実施しております。 |
高圧蒸気滅菌器
高圧蒸気滅菌器とは、患者様のお口に入る全ての器具を、高圧蒸気により確実に滅菌する機器です。強力な殺菌効果でウィルスや細菌を根こそぎ退治してくれます。ハイオートクレーブHAC220FD 健都やまもと歯科では、患者様のお口の中に使用するものは全て毎回、完全に滅菌いたします。 当院では再利用される水にも注意して、滅菌に使用する水が使い捨てされる滅菌器を導入しており、一度使用した水は再利用いたしません。 |
超音波洗浄器
AU-50C 使用した器具を滅菌・洗浄する前に、汚れやタンパク質などの付着を取り除きます。 |
ハンドピース滅菌器
健都やまもと歯科では数種類の滅菌器を用途に分けて使用しております。iClave mini このアイクレーブミニは、日々の診療に不可欠な、歯を削る器具の1つであるハンドピース(歯を削るドリル)を確実・丁寧に滅菌する機器です。 高圧蒸気滅菌器という種類の滅菌方法で、定められた温度と圧力の飽和水蒸気を作り、加熱することで多くの種類の細菌やウィルスを死滅させる装置です。 |
人間の裸眼ではどうしても限界があります。 その点では視野の拡大は全ての治療において必要なものと言えます。 拡大鏡を用いることで裸眼では見えにくい細かい部分も拡大されます。「見える」か「見えない」かで、治療の精度、治療そのものが変ります。 拡大鏡を使用することにより治療の精度が格段に上がり、できるだけ歯を削らない、できるだけ歯を残す治療のご提供が可能となりました。 |
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当院では納得、安心して治療を受けていただくために、治療内容の分かりやすい説明を心がけております。 そこで、当院ではクオリティの高い3Dアニメーションで治療の内容をお伝えできるカウンセリンアニメーションソフトを導入いたしました。 アニメーションなので、従来の説明で行っていたような言葉やイラストでは伝わらなかった治療の流れや口腔内のケアを、患者様に簡単に理解していただけるようになりました。 |
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従来の治療は、治療時の説明に患者様が小さな手鏡を持ち、お口の中を見て説明を受けていましたが、状態や症状が分かりづらく、ご自身のお口の中がしっかりと確認出来なかったり、症状を把握出来なかったケースが多かったと思います。 歯科用口腔内カメラは、一本の歯から、お口全体まで映し出すことができますので、患者様にお口の正確な状態を視覚的にお伝えできます。 |
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根管治療時用いる、薬を充填させる穴を形成する機器です。 根管形成は手動で行う場合が多いですが、歯の根はとても小さく複雑なので、肉眼では見えない部分に余分な力が掛かってしまうなど、難しい治療です。 しかし、歯科用根管拡大装置は、治療に合わせたプログラムにより安全かつ迅速に根管治療が可能となりました。 |
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被せ物などで目視で確認できず、痛みの原因となっていいる歯の特定が難しい場合があります。 その様な場合に微弱な電流を流し、歯髄の生死を診断できるデジテストを用います。 この機器により、診断のスピードと確実性を向上させることができました。 |
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診療室に浮遊する粉塵の中でも、歯を削る際に発生する粉塵には、ウイルス等を含む場合もらあり、吸い込んだ人体には悪影響を及ぼす原因となる可能性があります。 歯科用吸引装置は、治療中に飛び散る有害な粉塵や、切削した細かな物質を吸引し、診療室内をクリーンに保つことができます。 |
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